PLAYZONE1986…2014千穐楽おめでとうございます。

夏が終わりました。すごく、すごく楽しくて、夢みたいで、あまりにもたくさんの愛しさに溢れた、大事な大事な、最高の夏になりました。私は前楽で最後だったのだけど、会場に入る前に最後にもう一度とあの看板を撮りながら、やだなあ入ったら、始まったら終わっちゃうよと思いながら精神的にわりとぐずっていたのだけど笑、でも終わって、劇場を後にして、駅に向かって歩きながらなるほどこれが本当の下山…と思いつつ私の内側に満ちていたのはただただ大好きと、寂しい気持ちももちろんだけど、それ以上に、何と言う最高の答え合わせをできたのだろうって、そんな気持ちで。
私の好きな子は、曲に添うように表情を変えて、指先まで美しくて、膝が滑らかに動いて、身体のラインがきれいで、衣装をちゃんと着られないことが度々あって、笑顔がめちゃくちゃかわゆくて、きれいに流した前髪がすぐくるんってなって、挑発的に笑っていたかと思うとぐっと温度を下げて、意外と足が細くて笑、むせ返るような色気に満ちているかと思うと文字通りうぇいうぇいしてて、大人っぽくなったなあと何度も思わせてくれながらふにゃっと柔らかく笑った顔が幼くて、ハチマキが世界一かっこよく似合って、Tシャツ明らかに縮んだよね!?ってくらい腹チラがひどくて、吼えるように食らいつくようにガッと前に出て踊る姿がたまらなくてこんなに涙腺の固い私を泣かせる、かわゆくてかっこよくて、いつだってびっくりするくらいの正解をくれる子です。大好きなひろきくんがたくさんたくさん、これでもかってほどいた。

双眼鏡越しのまあるい世界を覗きながら、「君だったんだ」って思った、あの瞬間から今日まで全部が正解だった。
ああもう今日で地球終わっていいやーって何度も思った(物騒すぎる)、そんな一瞬を書き起こすことから始めようかな、何だかもったいない気もするけど。

ひろちゃん2014年の夏お疲れ様でした。とても、とっても!びっくりするくらい!楽しい夏でした。次がいつでも、どこであっても、またね、絶対ね。