20150118

こんなにも見たかったんだって自分でびっくりした。忘れたくない最高の光景。

プレゾンも残りわずかですが、先週木曜日かな、突如舞い込んできた「『どうなってもいい』のセンターがひろき」と言う情報。みゅうちゃんと宮近で交互(まんま交互にはなってないのだけど)ではなかったの!?ってびっくりして、ぶわっ、と、何だろう絶望した笑。確かに存在するのに自分は見られないかもしれないなんてそんなにやりきれないことはないと思った。センターをやってほしいとは、正直この一報が入るまでは特に思ってなかったんです。いやだって私双眼鏡越しにひろちゃんしか見てないから、私の視界においてはいつだってあの子が真ん中で中心で唯一の存在だから。それによって逆に立ち位置わかんなくなるくらいだから、ってそれは私が馬鹿なだけなんだろうけど。どこにいたって私にはひろちゃんであることが正解で、でもそれでも、見たいと、そこに、0番に立つひろちゃんを見たいと強く願った自分が不思議でした。
土日4公演入って、宮近と朝日、みゅうちゃんと如恵留、閑也と海人、って回っていくセンターローテを見て、何より嫌だったのはひろちゃんじゃない、てことに少し、でも確かにがっかりしてしまうこと。そこに立つ誰もがそれに相応しいパフォーマンスをするのに、そこに立たないからってひろちゃんのパフォーマンスに満足できないわけがないのに、何て身勝手なんだろうって自分のことが嫌すぎた。18日17:30公演、二幕ケジメの後半くらいから心の準備運動で捻挫する勢いでもう無理何か無理何が無理かわからないけど無理ってなって、でも真ん中に双眼鏡を合わせて、すぐに上手にスライドする準備もして笑、そしてそこに、真ん中にひろきくんがいまし、た、けど、ドキドキしすぎて本当に?本当に??って確信できるまでちょっと時間かかった。ひどい。
真ん中に立つひろきくんは相変わらず静かで、でも今までのその曲の空気に添うような従うような静かさとはまた違って、静かなのに曲さえ引っ張るかのように強くて、渦巻くような這うようなエネルギーに満ちていて、7人を牽引していた。力強くて美しくて、堂々としていて、ちょっとどうしようって思った。ああもう私の語彙不足なのに妙にポエム野郎な言葉じゃ表せないでも書く。こんなにも見たかった、やっと見られた、世界一かっこよかった。
どこに立ってても私には君がセンターだけど、でも事実として立つセンターは上手く言えないけど違って、どっちがすばらしいとは言えないわからないけど、うん、うれしかったなあ。真ん中に立つひろきくんの表情を逃したくなくて、でも真ん中に立っているその姿を見たくて、双眼鏡用と肉眼用に目が2セットほしかった。もはや妖怪だけどまあ流行ってるからいいじゃんとか思いながら目は増えなかった。It's BADまで終わって翼くんのMi Amorになって涙出てきて遅いわってなったんだけど笑
いつか薄れて遠くなって、どうしても上書きされていくかもしれないけど、でもやっぱり忘れたくなくてこの一瞬に震えた心を残したくて。そう思えることが幸せです。
見られてよかった、うれしかった、最高の光景をありがとう。