ジャニーズ銀座2015 グループI＠シアタークリエ5/22 14:00
ひろちゃんたち10人がくれた、ちょっとシュールでわりとゆるくてすごくキュートで最高に楽しかった時間。
オープニング(ゆるい)
12列前に如恵留が登場してゆるーりと始まるIクリエ。如恵留はこの公演全体のストーリーテラーのようだなと終わってから思いました。それにしても予想外すぎる始まりでびっくりした〜笑ペンラ持ってる人はしまってください！後でそれを出すことを匂わせるようなめっちゃかっこいい曲やるんで！！って言ってたからずっと律儀にポケットに入れてたけど途中皆普通に振っていて私はいまいち出しどころがわからなかったよ…！あと如恵留が手拍子してそれと同じものをやると言う流れに若干ついていけなかった自分のリズム感の無さに打ちひしがれた。ステージにはポリバケツと、スティック？蓋を叩く如恵留。ゆるい。ちょっとして皆呼ぼう、カモーーン！って言ってすごく、普通に、ゆっくり出てくる7人、どこまでもゆるい笑。一列に並んだ皆それぞれの手拍子に倣って手拍子、謎めいた手をくるふわーとさせる動きとほとんど聞こえない手拍子？をした後「ハエか」と自分でつっこむひろちゃん全然意味がわからない超かわいい！くるんとした前髪が眉毛ギリギリくらいに存在していて世界一かわいい！！
幸大くんすっぴんの方がかわいいってえ〜〜(女子会)
そしていまだに登場していなかった最年長幸大くんが現れる。池たんも同じタイミングだったかな。幸大くんのメイクが濃くて二度見した。そんなあからさまな濃さ…。
どこまでもゆるいオープニング(まだ続いていた)
幸大くんおそいよーって声の中「幸大ー」「おい幸大ー」と先輩を呼び捨てにするクソガキしめひろ。ところで皆キラキラしたベストとかジャケットとか着ているのに池たんだけ上着なくて「おーーい！」ってなって、幸大くんがポリバケツの中に隠してて、何してんだよ幸大(また呼び捨て芸をするしめひろ)ってなって「こうして池田だけ上着ないじゃん？あれ？って目立つじゃん？それを狙ったの！！」と言う幸大くんの相方愛とその相方愛を受け止めた池たんが「幸大ーーーっっ♡」って言いながら飛びついてMADのハグで終わる茶番。
無責任ヒーロー
からの、オープニングはまさかの「無責任ヒーロー」！！まさかすぎて叫んだ笑。しかもエイトオリジナルの振りでひろちゃんが、まどめどトラ兄が踊っているのをこの目で見るなんて意味が良くわからない。楽しそうににこにこして、キラキラしてて、すごくアイドルで、うれしかった〜〜途中で兄組4人が前にセンターに出て来て、美勇人くんがしめちゃんを、ひろちゃんが如恵留をお姫様抱っこして、目に映る光景がかわいすぎてそれはそれは驚いた。「時代の流れに上がって下がって」で抱っこしてる如恵留を上げて、下げるところで如恵留がぴょんときれいに着地して、何かもうかわいい。最後12列前のお立ち台に来たのだけど人数多いからもうぎゅうぎゅうで、それがまたかわいくて！間奏で「あいらっびゅ！」とか「あいにっじゅ！」とか言ってたかな、かわいすぎかな。ジャジャジャジャーン！で手を振り上げるひろちゃん本当にかわいかったなあ。
のーまたーまたー
私はじゃにーずの中の人を好きな年数はそれなりに長いのですが通って来た道に非常に偏りがあるのでこの曲もサビまでわからなかったんだけどかわいかった。かわいかっただけなら誰にでも！言える！と思いつつ私にしか言えないことなんてこの世には特に存在しないともわかっている。かわいらしい曲だったので、オープニングと一曲目から引き続きひろちゃんがにこにこふわふわしていてもう見ているだけで表情筋の運動になるくらいこっちもにこにこしてしまった。
幸大くんによる謎の指令
インストに合わせて軽く踊る9人に、「今からぼくが出すお題に答えてくださーい」と言う幸大くん。ゆるくかわいらしく穏やかに過ぎていく時間。幸大くんの「おんゆあまーーく！」がかわいすぎてその場にうずくまりたかった。「今の気持ち！大河！」を受けて「ミキティーーーーー！」って叫ぶ大河くん(庄司似)最高だったし「次、ひろきも！」って言われて「ロイヤルミルクティーーーー！！！」って乗っかるひろちゃんも最高すぎた。私は先日歌舞伎を観に行って以来MADEかわいいかわいいって言い出すうっぜえオタクになっているのですが、MADEの4人皆かわいくてやさしくてカラッとしてて包容力あってもっともっと大好きになったのでした。
リアデラ
一緒に入った幸大担と公演数日前に「GUTSやってほしいんです」「リアデラがいいです」「じゃあ2曲ともやりましょう」「そうしましょう」って会話をしていたのだけど、Iクリエメンバーわかってるうううううう！そこは外さないいいいいい！リアデラのイントロがかかった瞬間の悲鳴はもうお互い確信犯だろうなとも思うんだけど笑、でも叫んでしまう。直前に幸大くんの「胸筋！」と言うよくわからない一発ギャグが行われてからのリアデラだったので、上手側でふわふわ笑いながらリアデラにインしたひろちゃんだけど、何拍かしてスッと温度を下げて表情を落ち着かせた、あのひろちゃんはとても好きなひろちゃん。ずっと夢に見ていたリアルはただただステージで踊るひろちゃんだよ！って、一回言わせてください。リアデラを踊る自担、って、何かもう胸がいっぱいすぎる。ゴリゴリっと強さを全面に出すと言うよりも、リアデラだけどどこか優雅に、柔らかく踊るひろちゃんはどこまでもひろちゃんだった。もっとシャキーン！シャキーン！！ってダンスのイメージだったから相変わらず関節が柔らかいひろちゃんが不思議で、そしてずっと憧れだったリアデラをこの10人で見られたことが本当にうれしかった。
MADEはやさしい
挨拶で「どうもまつもとじゅんでーす」と小ボケをかましたひろちゃんに「おいおいおいおい！」「いやいやいや！」と身振りも手振りも声も大きくつっこんでくれるMADEの4人がやさしくてやさしくて心から感動した。小ボケを入れるひろちゃんはきっと絶好調にひろちゃんに違いないと確信して頬がゆるんで大変でした。
Crazy Moon〜キミハムテキ〜(トラ兄)
恥ずかしながら私この曲を知らなくて、後で検索するために「おいかけるだけのこいじゃ」ってメモしていた。それで探せると思っていた私のわんぱく感。赤っぽい、衣装だった気が、しま…かっこよかった、ひろちゃんたち兄組本当にかっこよかった！のに！！すごくかっこよかったのに、あと歌声もよかった、のに、どうしようディテールが思い出せない…確かに観た光景を再現したい機械の身体がほしい…でもこの4人は本当にバランスが良いのだなって、兄組はしめちゃんが振付と構成を考えたらしいのだけど、やっぱりすごく合っていて。トラビスでも屋良くんでもない振付で踊る兄組は私には少し新鮮で、でも最高にかわいくて、と言うかこの曲がとてもかっこよくて*1、私は自ユニを持てない人間だけど、この4人が本当に大好きなので見られてよかったと思いました。作文。
ラブシチュ(MADE)
鍵のない箱(MAD)
NEXTACTION(稲葉福士如恵留)
シャッフルコーナーがあったらいいなあと思っていて、でも難しいかなあ？とも思っていて、だから「続いてはシャッフルコーナー！」って言われた時はすごくうれしかった。これは何度となく思ったのだけどちゃんと全体の構成とか、どうしたら楽しいかなって言うのをすごく考えてくれているのが伝わったからうれしかったんですよね。そして稲葉くん福士くん如恵留のこの曲(も、知らなかった…何か全体的にすみません)がかなりゴリゴリしていてかっこよく歌い上げていたー！如恵留が案外オラオラしていて笑、意外だったけど良かったなあって、シュッとした人たちだからちょっとキツめにやってもどこかスタイリッシュでかっこよかった！
ラブソング(冨岡七五三掛)
しめちゃんがギター持って登場して、つ、つ、ついにキターーーー！！！って思ったら冨岡くんがすごくきれいに踊り始めてちょっと動揺ーーーー、も、したのだけど、しめちゃん歌もギターもすごく、すごく良かったと私は思う！柔らかい歌声で、真っ直ぐ立って堂々と歌っていて、すごいなあと思いました。冨岡くんも美しかった。椅子に座って弾き語るのかと思っていたから、立っていたのでびっくりしまいた。そこじゃない。
ラブチェイス(池田大河美勇人)
この人たちイントロと言うかインストと言うかのダンスからもうかっこいいの塊でズルかった…し、今までの組み合わせから、この3人が出て来たところで残り2人が誰か確定して静かにしんだ…だって私シャッフルやるならひろちゃんと幸大くん一緒になったらいいなってすごく思っていたから。なぜなら2人とも大好きだから。何と言う単純な理由。ところでしんでいたら見られないので何とか生き返ったのだけど、この振付誰がしたんだろう、足の振り数が多いと言うか、すごく足捌きが目立つ振付でめちゃくちゃかっこよくて好みでした。3人ともかっこいいのはもちろんだけど、美勇人くんの足捌きが本当に美しくて！！美勇人くんはひろちゃんとはまた違うベクトルに「関節どうなって…！？」って感じだなと思いました。本当にあの美しい足捌きに持っていかれた。3人それぞれこれまた違う方向にドラマチックな踊り方をするので見ていて楽しかった〜〜。
Love is…(幸大拡輝)
ついに俺たちのこたひろが来てしまって、しかもあきらかにバラード始まりそうだし、どうしようかと思った。幸大くんもひろちゃんも歌上手いなあと思ったのだけど、何と言うか2人ともそれに加えてすごくやさしくうたうなと思いました。さすがの包容力。ひろちゃんは歌う時に、発声を意識しているのかな、少し目を伏せてマイクを持っていない方の手で何かすくうような感じで、少し口角を上げて、曲の雰囲気に合った、とても良い表情だなと思いました。後ほど幸大担のおうちで本家のBD見せてもらったらそりゃまあ上手くて「！！？？」ってなって、そこと比べると確かにつたなさや危なっかしいと言える面もあったかもしれないけど、2人のちょっと高めの声が良い湿度で重なって私はすごく好きでした。あ、ひろちゃんも幸大くんも歌声良いなあと思ったけど、でも「甘い」声ではないのかな。階段上のセットで歌ってて、歌い終わって2人並んでお辞儀して、2人並ぶと身長(と、体型も)が同じですごくかわいくて、いやゴツいのだけどあまりにもかわいくて、にこにこして、もっかいしよっか、って感じで2回目のお辞儀をして、幸大「下りよっか？」拡輝「うんっ」ってステージに下りてきて、幸大「あ、松本コールとかいいですからね☆」拡輝「すみません後で耳鼻科連れて行きますんでｗｗ」ってもうもうこたひろがかわいくって！そして突然、幸大「人気ほしいんだよね」拡輝「人気、ほしいっすね」って漫才が始まってそれなりに動揺しました。でも漫才もおもしろかった！普通に笑った！まあ私はひろちゃんがそこにいるだけでオールイズウェル芸人なので何なら天才かと思った辺りでそれはちょっと言いすぎかなって気づいたりもした。で、何やかんやで*2最終的に、幸大「誰のおかげでここに立てると思ってるんだ！」拡輝「幸大先輩のおかげですう〜〜〜(すごくにくたらしい顔)」幸大「ばかやろーーー！！！ここにいる皆さんのおかげだろ！！」拡輝「！！急にまとも！」からのLove is…が再開して終わってなかったんかい！！って言う…トニコンのメドレーからの途中壮大なコントを挟んで、忘れた頃にメドレーが再開されるあの感じを思い出しました。歌が再開されたらちょっと笑った後また普通にほぉ…ってなった。歌い終わって、幸大「どうも、ヒッキー＆幸大でした」拡輝「それだと俺が引きこもりみたいだけどｗｗ」ってユニ名までできていた。ひろちゃん本当に最後まで口を閉じ切らない喋り方だな〜〜かわいいけど笑。
君にHITOMEBORE
まどめどトラ兄によるHITOMEBORE、ゴリゴリなのに気質はめちゃくちゃ軽そうで笑った…。シャッフルでユニを組んだ順番でうたっていったと思うんだけど、幸大くんとひろちゃんが大河くんだか福士くんだか誰だかを押しのけて(失礼か)前に出てうたうのも、この曲でこたひろでクリエのセンター割ったのも最高すぎた。間奏でそれぞれ一言アピール？していくんだけどひろちゃんは「プリティヒップ仲田」でよかったのかな？トップバッターだったからそんなこと言い出すとは思わなくて「え？何て？」ってなった…そして二番手の幸大くんの「まつもとーーーこうたっ」がうれしかったです。春はフルネームじゃなかったもんね。このHITOMEBOREの時かな、最終的に下手側に行ったひろちゃんが大河くんと顔を見合わせてにこにこしててかわいかった〜〜変な言い方になるけど大河くんはよくひろちゃんをかまってくれていて、大河くんとひろちゃんって最高にピースフルかわいくて幸せでした〜〜HITOMEBORE踊る10人はハイパーホストでただただかっこよかった。
MADEはやさしい(2回目)
美勇人「めいどさんと、いっしょにしごとすることすくなくて、でもすごくやさしい」拡輝「うん、やさしい。大河くんとか楽屋で俺がいきなりこう(肩に肘をかける)してもノッってくれるし、福士くんも。だってしめにやってもこう(しめの肩に肘をかけて振り払われる)だし、如恵留にやってもこう(如恵留の肩に肘をかけて最終的に腕が絡み合う)だし、美勇人は届かないし」MADEがやさしすぎて涙で前が見えない。
幸大くんもやさしい
MADEやさしい〜を受けて、俺は？俺は？ってなる幸大くんに、拡輝「幸大もやさしいよ」しめ「うん、幸大やさしい」拡輝「筋肉！かと思ったらやさしさ！みたいな」しめひろクソガキすぎる案件*3
林くん怖い
They武道の皆さんが観に来られてました。林くん「あと拡輝さあ、さっき幸大とコントしてたじゃん。俺ちょっとさびしかった。後で楽屋でいっぱいコントしような♡」…。
ひろちゃん悪い男。
林くんと幸大くんに挟まれて、おいどっち取るんだよって流れで(何だこの流れ)、小声で「林くん！あとで！楽屋で！」って言った後に「幸大くん♡」って幸大くんに向かって微笑んだひろちゃんが悪い男すぎて〜〜〜小悪魔かジュリエットかと言われたら小悪魔〜〜〜
どんな遺伝子のアレが起こってそうなったのか
拡輝「池田くん俺のおばあちゃんにすごく似てるの」リアクションに困る。
ストンプ
如恵留発信で公演に取り入れられたストンプ。クオリティも演出も流れも、決して絶賛するものではなくて、どちらかと言えばもう少しがんばりましょう、なのだけど、先にも書いたように、何か大きなテーマを入れて一つのコンサートを作り上げようと言う気概が伝わって、私はそこがうれしかった。それがどのくらいの完成度かどうかも大事だけど、それはまた別の話として、自分たちのステージなんだってそこにプライドを持って挑戦したとするならば、うれしいなあと思った。皆白シャツにデニムで、わりと色の薄いダメージジーンズと言うんですかね、そんな感じのものを履いているのにひろちゃんのは色が濃くて一つも破れていなくて、あれ絶対私服ですよねええ！デニムが破れていないひろちゃん最高！！！と、終演後にお会いした仲田担さんと盛り上がったのでした…一人やたらこざっぱりとしたデニム、あまりオシャレ度は高そうじゃないデニム、でもちゃんと腰履き、ああ何て愛しい…。そしてこのストンプでひろちゃん一人頭に赤い布を巻いていて、「！！？？」ってなっていたら如恵留意外の9人の中心で妙な動きをすごくドヤ顔で繰り返していて、私は知らなかったのだけど元は芸人さんのネタのダンス、なのかな？そのドヤドヤしさが本当に激しくて元ネタわからないのにめっちゃおもしろかった笑。ステージでただ一人頭に赤い布を巻き、皆に囲まれて妙なダンスをするひろちゃんが世界の中心すぎた！！かわいい！すごく好き！全然意味はわからなかったけど！！
YOU
ストンプから白シャツデニムのまま始まる世界。椅子を使ったダンスなのだけど、その椅子に座る振付の時のひろちゃんがとてもきれいだった。スッと背もたれに添うように、パッと姿勢を変えて、曲がやさしいのに色っぽくて、その中でひろちゃんは少しだけ微笑んでいるように見えて、品と余裕が感じられる大好きな踊り方だった。ここのこの動きが、ってもっと細かく書きたいのに書けなくてもどかしい！笑 しめが椅子の背もたれに乗ってそれを倒しながら下りる時に支えるような動きをしていたひろちゃんがすごくスマートでかっこよくて、この曲はさっきまでの赤布どこ行ったのってくらいひたすら大人な男の人なひろちゃんでした。ふんわりした色気を出すのが、うまいよなあって。
歌ってる人は歌う、歌ってない人は階段で見る。
ユニットコーナー。ぼくたち他の人が歌ってる時に袖にいるから見えないんですよ。だから(セットの)階段に座って見ます、ってえーびーしーじーの星ペンラを持ってちょこんと座る人たちかわいすぎた…！！MC中のめいど持ち込み企画の記念撮影(デジカメの操作に慣れなくてまごつく冨岡くんが驚異的なかわいさ)の時もそうだったけどひろちゃん幸大くんのこと好きだね…！！笑 何かちょっかい出そうとしたりくっつこうとしたり甘えまくってて目に新鮮すぎて今思い出しても、何かこうきゅうううっとなった気持ちででんぐり返りできる。そうそう記念撮影の時階段にちょこんと座ったひろちゃんがぷるぷるぷるっ！て首を振って、そしたら髪の毛がほわほわほわってなってバサッと密集してそれがもうあまりにもかわいくてフリスビー投げたくなりました。すごく元気にキャッチしてくれそう。MCでも福士くんのこと突然「のぶきー！」って呼んだり、大河くんとにこにこ絡んだり(何度でも書く)、幸大くんはじめやさしい先輩たちは言ったら、もしくは行動したら何か返してくれるってのがわかって甘えてたのかなあと、ちょっとめんどくさいけどすごくかわいい後輩ひろちゃんが、弟組になってるひろちゃんがたまらなかった。一緒にいる人が先輩か同期か後輩か、更にその親しさとか、その場の状況で、つまり環境でキャラって変わるけど、私が好きになってから違ったものを見られる機会がそんなにはなかったからうれしかったなあ。それにしても甘えてた、かわいかったなあ。でもMADが歌う時にはめいどトラ兄8人で階段はきついからか先に座ってためいどはそのままに、自然としめみゅが座ってひろのえがその脇に立っていたのはすごく、ああ…！って思った。いや成り行きでそうなっただけかもだけど笑。
フルスイング(MADE)
めいどちゃんかわいいが過ぎて、そして福士くんにとっての音程がオンリーワンすぎた(歯に衣)。
Peak(トラ兄)
この時のひろのえしめみゅが本当ううううにかっこよくて、どうしようかと思った。エアギターのような振りもあってちょっとロックテイストなんだけどその弾き方があまりにも滑らかで、ああひろちゃんだなあって。スタンドマイクを撫でる手つきも過剰じゃないのにすごくきれいで、腰を落として、激しいようでゆっくりに見えるフォーメーションが美しくて、兄組は、ひろのえしめみゅは皆きっとそれぞれダンスの特徴は違うのにまるで当然のように揃っていて、違うけど同じ、同じだけど違うって言う魅力が詰まりすぎていて、ずるいなあと思う。この曲もしめちゃんが振付してくれたとのことで、皆それぞれ個性があるんだからそれを活かそうって考えてくれたって如恵留が言っていて、なるほど私はほぼほぼひろちゃんしか見られなかったけど、ひろちゃんのゆっくりだからこそ誤魔化しようもなくその美しさがわかる、身体の柔らかさが映える関節を意識したような動きがとても似合っていると思いました。すごく、すごくかっこよかった。しめちゃん天才。ちなみにステージ上を回るのに後ろを向いた時、階段に座っていた幸大くんたちにお手振りしていたひろちゃんハイパーキュートすぎでは…。
メリークリスマス(MAD)
幸大くんが！ギターを担いで！現れた！と思ったら池たんは太鼓を下げて現れた！この日何度目かの「！！？？」が起こったのだけど、何だか、私が言うことではもちろんないのだけど、この時のMADがすごくかわいくて、いつの間にギター練習したの？って聞かれて「歌舞伎の間中ずっと」って答えて、教えてよーってわいわい言う子たちに「教えないよ！」って言う幸大くんがすごくかわいくて、あと太鼓(パーカッション？)抱えた池たんなんてもうファンタジーかってくらいのそれで、MADいいなあ、すごいなあ、とっても素敵なアイドルなんだなあって。そう思ったら見ていられることがすごくうれしかった。隣にいた幸大担は幸大くんがギター担いで…って担いでないか笑、えーっと持って現れた瞬間から曲が終わるまで何度かしんでいたので、何とか背負って帰らねばと思ったりもした。
空のスクリーン
ステージも客席もペンラを持って、ステージにいる人たちに合わせて振って、アイドルの！コンサートだ！って楽しくて、にこにこしているひろちゃんがかわいくて、他のいろんな曲にもいたけど、その場を楽しんでいるひろちゃんが大好きで仕方ない。お立ち台まで来てきゃっきゃしているのとか最高すぎて、そんな姿を見られるって幸せなんだなって、普通のことだけど笑、思いました。
Masterpiece
スクリーンが下りて、大河くんと如恵留でシャドウダンス、ではないけどそれに近いダンスを、そして10から1までカウントダウン。今から、来るぞ！かっこいい何かが！と、覚悟させられて始まったのがエイトのMasterpieceってどうしようかと思った。細かい振りとかフォーメーションを書き起こせないのがもどかしくて悔しいのはここでもなのだけど、息を呑むって、久々にそんな感覚を味わいました。上手側で踊るひろちゃんの表情が、きっと知っていたものなのに初めて見るような、限界まで振りきっているのとも、余裕ありそうに少し微笑むのともちょっと違う、上手く言えないけど激しいのにどこまでも冷静に斬りこんでくるような。ぎゅうっと惹きつけられたあの感覚が幸せすぎて、最後まで瞳の温度を一定に保ったまま踊るひろちゃんが、そして大サビ、と言うのかな、そこを歌い上げる幸大くんがかっこよくて、10人が一つの渦になる様子を観たくて双眼鏡を下ろした。私が観たかった景色が確かにここにはたくさんあるんだって強く実感して喉がぐぅっと塞がった。最高だった。
GUTS！
この曲を踊る君たちにすごく会いたかった！だって初めて聴いた時から大好きな曲で、こんな曲を踊るまどめどトラ兄がかわいくないはずがないから、楽しくないはずがないから、もういっそチート技だろうってくらい多幸感に包まれるって知っていたから。何一つ裏切られなかった。何なら楽しすぎてちょっと涙出た笑。転調するところでMADがはけた、と思ったら皆が投げるボール持ってそれぞれ上手と下手から出て来て一人一人で手渡し始めた。甲斐甲斐しい年長者…。そのボールを、投げるか、投げる、まだ投げない、あ、投げた―！みたいな間もかわいかった笑。それとは別にボールを投げる振りの時にひろちゃんがすごく不思議な投げ方をしていたのだけど、実際にそのフォームを使っていた選手がいらっしゃったんですね…皆さんいろんなこと知っているなあ。キラキラしていて、楽しくて、光の中笑顔で踊る大好きな子がひたすら眩しくて、幸せしかないGUTS!でした。呆れるくらい感傷的だけど、10人にとってそれぞれの歓びへと舵を取るにあたって、あの日の2公演が良い波の一つであればと、一人で盛り上がっちゃってるのを自覚しつつもそれでも願ってしまいました。
三十路少年
アンコール一曲目、全員がサングラスかけて出て来てあまりのかわいさに震えそうになっていたらまさかの三十路少年が始まって引っくり返りそうになった。誰一人三十路じゃないのに、幸大くんがかろうじてアラサーなだけでしめみゅなんて19歳なのに、何で三十路少年…！しかもほぼほぼ完コピで関西人じゃない私が聞いても関西弁下手くそでいっそ愛しかった。横断歩道渡る時に白いとこだけジャンプジャンプするまどめどトラ兄かわいすぎて…。あと幸大くんの「カレーは飲み物や！」の台詞の重みと責任…。「おはよ！」からのりょうちゃんパートは幸大くんで、エプロンしてキッチンに立って料理の味見しているていのひろちゃん(ゴツいのに恐ろしいほど愛らしい)を後ろから抱きしめて「苗字、松本になってみーひん？」まで律儀にやった後のすばるくんパートがひろちゃんでもうもうピー音の中で立派に歌い上げるひろちゃん最高すぎた！バラードもよかったけどPeakとか三十路とか、いろんな歌で力を発揮していてもう胸がいっぱいになった。そして皆で「コンスタントにコンスターチー」までやるもんだからどうしようかと思ったけど、想像もしていなかったけどでもとてもうれしいものを見て、聴くことができたのでした。
Hero
それ言っちゃうか？ってこと言ってもいいですか、うたっている皆が私にとってヒーローでした。恥ずかしいけどどうしても言いたかった。やさしい、とてもやさしいHeroでした。最後の最後にこの曲を持ってくる強さを、誠実さを、心から愛しく思いました。このフィールドは君が輝く舞台、ああ本当だねって、うれしくて微笑んでしまうような、素敵な素敵な締め括りでした。
本人の口からお知らせしてくれたこと
ダブルアンコは歌わなかったけど出て来て挨拶をしてくれました。昼ならその辺諦めるのが暗黙の了解かもだけど、何せ初日で千秋楽なのでオタク必死で粘った…笑。美勇人挨拶して、って言われて挨拶をしようとして「サングラス、なくした！」って言いだして客席からここにあるよーって声かけられて取りに行くみゅうちゃんかわいいけど、誘拐されないか心配になった。誰かも「おれもなくした！」って言ってて、うん、備品は大事にしよう。みゅうちゃんがサングラス取りに行っている間に「じゃあその間に俺が出る舞台のお知らせを」ってひろちゃんがドリアングレイのフライヤーを見せてくれながら！本人の口から舞台のお知らせを！！うれしすぎてどうしようかと思った。皆「名前載ってるのすごいよ」って口々に言ってくれて、池たんが「絶対観に行くね」って、幸大くんが「プレゾン魂でがんばれよ」って、しめが「大阪絶対行くね」って…うん？大阪？そりゃみゅうちゃんも「え、おおさか、いくの？」って聞く「え、行かないの？」って逆に問われて「え、いこうかな」って言う。って何で。この時ひろちゃん上着脱いでてインナーの黒タンクでそれがかなりの抉れ具合ですげえガチムチ…って思ったけど舞台のお知らせして皆にがんばれって言われてるひろちゃん世界一愛らしかった。うれしかった。「では千秋楽公演の準備があるのでこの辺で」って言うのもね、全部ひっくるめてそうやって言ってくれるのは上手いなあと思いました。あははっ！って笑ってバイバーイ！って手を振る。私には大満足のコンサートの締めでした。
始まる前は正直言うと、ひろちゃんを観られるなら何でもよかったのです。出演メンバー皆好きだからその辺ももちろん楽しみで不安はなかったのだけど、ステージそのものへの期待はあまり持たないようにしていました。何でかと言われると、やっぱりグループじゃないから。かと言って個々が集められて一つの集団になったわけじゃないくて、ユニ(兄組はユニとは言えないかもだけど)が3つ集められるって、それが公演って言う角度から見たらたった一日って、あまりめでたいバックグラウンドじゃないなあと思って。でもそんなのどうでもよかった。同じこと書いてしまうけど、2時間弱のステージを作るためにいっぱい考えて、挑戦して、楽しんでもらおう楽しもうって気概が伝わって、クオリティと言う面ではまでまだな部分も、楽しいんだけどグダグダっとなってしまっていた部分もあったかもだけど、でもやっぱり「自分たちで作った」ことがすごく伝わったので、それが自分でもびっくりするくらいうれしかった。作られた、完成された世界の中にいるひろちゃんも、もちろんトラビスや屋良くんの振付で踊るひろちゃんも好きだけど、そうじゃないひろちゃんも大好きで、いつだってそこに立つ限り裏切らない子なんだって何度目かの答え合わせができた。もっともっといろんな場所で、広い空間で、たくさんの人の前でやれたら良いなって、きっとそれに見合うだけの力はあると思うから。そして私は9人のトラジャにはこだわれないけど、4人の、ひろのえしめみゅにはやっぱりこだわっちゃうのかもしれないなって思った。ずっと4人で、って言うわけじゃなくて、何だろうすごく好きだなって、この4人が好きだなって、だからまた何かの機会に4人を見られたらすごくうれしいなって思った。この辺はあくまでカラッとしていたい。ちゃんと大事に思いたいから。
しばらく見慣れていたメンバーとはちょっと違う環境の中で、自由に笑って楽しく喋って先輩たちに甘えてかまってもらってまたふわふわ笑って、でも最高にかっこよく踊ってパァッと歌い上げるひろちゃんはどうにも愛しくて、やっぱりウルトラ最高な自担だと思いました。次にひろちゃんが見せてくれる景色が今からとても楽しみです。
楽しかった、本当に楽しかったよー！！
