ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism@11/7・8 ナゴヤドーム

幸せすぎた。


miyabi-night

Sakuraを5人で歌い踊ったあらしの皆さんがめっちゃかっこよくて、5人で圧倒的にドームを支配してた。それでもぱあっと明るくなったステージ、まるで舞台の幕が開いたかのようなそこにはずらっと並ぶジュニアと少し奥に控えるバックバンドがいました。何て美しくてかっこいい。その光の中、最上手に位置する、相っ変わらず上手に笑、位置するひろきくんを見た瞬間の昂ぶりを思い出すと今も身体の内側がくぅー!となります。最初に客席に背を向けて中腰でドン、と構えているひろきくんがとてもきれいで、あの安定感と佇まいの美しさはまさにひろちゃん!で、本当にきれいだった。和風の衣装で両手指からふわっと赤い布を出してそれを操るんだけどそれも何と言うかTHE!じゃにーず!で、きれいでうれしくてうれしくて。あとしめちゃんと並んで踊っているのが自分でもびっくりするくらいうれしかった。うれしかったしか書いてないだめだこりゃ笑。

トラメ

バクステ側上手からジュニアが汽車ぽっぽしつつ一列で加わっていくのだけどトラメを踊るひろちゃんがかわいすぎて、腕を上げたり下ろしたり垂直にぴょいんと跳んだり、何一つかわいらしさが伝わらないけどとにかくかわいくて、どうしようかと。しかし私クオリティで両日席が下手側だったため、あらしがいるバクステがせり上がるにつれ上手ムビステで踊っていたひろちゃんが見えなくなっていくと言うスリリングな現象が起こってしまったのでした…トラメかわいかったな〜〜ジュニア同士でハイタッチ(に、してはちょっと控えめ)しながら擦れ違っていくのもかわいかった。ピンクのテロテロシャツがとっても似合う。とても似合う。とてもかわいい。ブログにこうして書く意味とは。

青空の下、キミの隣

ひろちゃんは完全にせり上がったバクステの向こう側にいたため、全く見えないか、もしくは鉄骨越しと言う味わい深いそれでした…。でも下手側にいた大河くんと稲葉くんがとってもかわいくて〜〜特に稲葉くんあんなにおっきいのにきゅるんきゅるんぴょいんぴょいんしてて最高だった。それにしても広いし人数多いしなかなかめいどちゃんまで見る余裕が無かった。「あの美形誰!?」ってなったらのぶきくんだったり、きれいだ〜って思ったら冨岡くんだったりでちょこちょこ見られたのはうれしかったのだけど、でもそろそろ機械の体がほしい。

Don't you love me?

じゅんくんの(じゅんくんとか言い出して本当にすみません)ソロにひろちゃんがついてるんだよおおおおお?何だこの世界って意味がわからなかった。最初にじゅんくんが座っている上手側のソファの背後からスッと現れた瞬間のひろきくんはまるでお人形のようで、白い肌に長い前髪がふわっとかかっていて、どこまでも静かで温度が低くて、そのままずるっとソファになだれるのも含めて最高に色っぽかった。ひろきくんの色気ってどこかサラッとしていて、個人的な感覚だけどあんまりむわっとはしてないと思っていて。この曲でもそんなことを改めて思いました。バックとしてのダンスは上手側、寝そべって起き上がる(あれ何て言うの笑)振りとか、ひろきくんは動きがとてもきれいだなあと見ていてじわじわとうれしくて。ずっと上手、しかも端の方にいたのでたとえば映像化した時の映り込みは難しいかもしれないけど、作り込まれた世界の中で踊るひろきくんを見られてひたすらうれしかった。

マスカレード

下手側にひろきくんと宮近と、あと、ぜいかな?出てきて踊って、ポーズを取って、でもでもその出番はカットになったと知り悲しみで地中に潜れそうです…あ、あの、あの下手で静かにポーズを取る、特に指をクッ、と立ててる振りがあまりにもかっこよくて好きだったのにいいいいいいいい><まあでも仕方がない、より良くするためにどんどん変更していくと風の噂で聞いた…でも悲しい…うう…でもあらしの後ろからスッとスタンドマイクを取るのは健在なのかな、あのひろきくんも本当に瞳の温度が低くて、何よりドームのメインステージの真ん中で、片づけるためとは言え一瞬マイクを手に取るひろきくんを見られてどうにもこうにも胸がいっぱいになった。じゅんくんのソロでも、マスカレードでも、何と言うかひろきくんの色気に拍車をかける長い前髪がまた良い仕事をしていて伸びすぎだろうと言う気持ちとイイヨイイヨ!の気持ちが戦ってしまう。

GUTS!!

曲が始まった瞬間に思い出したのはあの日の小さなステージ、感傷的なことを言うのはうっとうしいなあと自分でも思うのだけど、でもどうしても、思い出してしまった。天気が良くて、風が気持ち良くて、これからどんなものが見られるのか怖くて楽しみで、ちょっとシュールでわりとゆるくてとびっきりキュートな楽しい時間、またもう一度ステージに立つ彼らを見たいと願わずにはいられなかったまぶしい空間、まさに愛ばっかりだったあの日。もう二度とない、と言うことはこんな時に鋭く突き刺さるのだなあと思いました。それでも、メインステージ真ん中寄りで口を逆三角形にして笑顔で踊るひろきくんを見て、「想い出は現在を越せないよ」ってまさにそれで、何て残酷なんだろうって思った。あの日この目で見たものが思いっきり大切なのは変わらないはずなのに、それさえも今のひろちゃんは上書きするんだなあって。バッティングの振りの時のひろちゃんは気合いの入った、少し頬を膨らませたような表情をして、球が遠くまで飛びそうなフォームで笑、めっちゃかわいかった。ラーラーララララーでセンステに繋がる真ん中の花道を歩く時のピカピカの笑顔も!過去のひろちゃんを越えるのは唯一人、今のひろちゃんだけ!

愛を叫べ

私はこの曲が好きなのでひろちゃんもバックにつけるかなって楽しみにしていたら、何だかすごく好きなひろちゃんを見られた。途中でキラキラの紙吹雪が降ってくるのだけど、7日のひろちゃんは一瞬だけそのキラキラを見上げてパァッ、と笑顔になっていて、本当に一瞬だったのだけどあの表情がとてもかわいかった。それ以外は「ひろちゃんの顔力強いなあ」って感じでとってもドヤドヤ踊っていたのだけど。あと隣で踊ってる子(誰だろう)と向かい合った時ににこにこしながら自分の前髪を2回くらいかき分けていて、あ、やっぱりそれ長いよね…?ってなった。そしてこの曲の時に強烈に、ツアーバックにつかせてもらったんだなあって思ってうれしくてたまらなかった。メジャーであることってとても強い。特にあらしはてっぺんを取った人たちだって思っていて、そんな人たちが作り上げる空間でバックとして仕事をするひろきくんは、他のお仕事と比べてと言う意味では決してなくて、今までとはまた違った魅力に溢れていて見ていて何度もぐっときた。その魅力がどんなものなのかって言うのはすごく難しいけど、今まで以上に「バック」であることが顕著であること、その位置での「役割」がたくさんあること、でも決して「個」を殺せばいいってことじゃないってこと、そんなことなのかなって。上手く言えないにも程が。

日本よいとこ

ローラー履くって!!心臓に悪いわ!!ひろちゃんのローラーのスキルがどうなのか私にはよくわからないのだけど、何かこう、ドキドキするすごく!私の気持ちの問題なのだけど!笑 上手側からひろちゃんしめちゃん他数人(覚えられない)でそれぞれの腰を持ってぐるぐる回って、少し踊るのはここかな、それから多分ひろちゃんを先頭に下手に移動してステージセットに掴まって背を向けて笑、ローラーを脱いでサビを踊る。掴まりながらローラーを脱いでまた履くところなんてめったに見られないからそれはすごく得をした気分でもあったのだけど、でもやっぱり脱着の時間もあるしローラーしている時間がメインになるからよいとこのダンスを全部踊れないのはちょっと残念だった。でも移動する時に真正面を向いてうぇーいって変顔して、どんな度胸!ってなってでも楽しくて隣にいた友達と笑い合って更にめっちゃ楽しくなってしまった。下手で踊ってまた上手に移動する時にひろちゃんがセンターでくるっとターンするのがとてもかっこよかった!あれはとても贅沢な時間!でもMステが大好きすぎたから最後まで踊るのを見られなかったのはやはり残念だった〜〜けど、逆にMステに出られて本当によかった…!

Rolling days

スネアを叩くしょうくんがしん、と、その音で会場を静かに覆う中でスネアを担いだめいどちゃん、林くんたちバスドラ隊、そして最後に斜めに担いだ太鼓…あれ何て言うんだろう(こればっかり)、まあ斜め太鼓(ひどい)を担いだひろちゃんが現れるのだけど、下手側でバチを振り上げてタン、と叩くあのフォームがすごく美しくて、セット上段で凛とした、クッと引き締まった表情でバチを操るひろちゃん、ステージに下りて来た時には集団に溶け込むように表情もより静かになって、そんな表情やきれいに真っ直ぐに伸びた背筋、所作の、佇まいの美しさ、ひろちゃんの品のようなものを正面から思いっきり受け取れる一曲だった。バックをつけなかった二宮くんのを除いて、大野くん相葉くんのソロバックもとてもかっこよかったりかわいかったり楽しかったりで、もう正直どれも見たいのだけど、でもこのしょうくんのバックのひろちゃんはきっとすごく見たかったひろちゃんなんだって思えてたまらなかった。

じゃぽねすくと心の空

最高だった。しょうくんのソロがすごく見たかったひろちゃんなら、この2曲はずっと見たかったひろちゃんだった。何とか言葉にしようとしてたけど、改めて言いたいことなんて、この曲で踊るひろちゃんが最高でずっと見たかったひろちゃん、である以外にはなかった。いつか納得のいく、きれいな言葉で象れたらいいけど、できなくてもいい、かな。

SUNRISE日本

めーーっちゃくちゃ!かわいかった!あとこの曲はトラジャがまとまってるのでようやく皆(7人だけど)ハロー元気いいい?ってできるそれ…ってこんな終盤に言われても知らねーよって感じだとは思うけど笑。下手側でトラジャまとまって踊ってじゅんくんによる紹介を、あのじゅんくんの口から「とらびすじゃぱん」って紹介されるのがめちゃくちゃうれしかった。皆でまとまってTJポーズするんだけどひろちゃん2人前に座って5人後ろで立ってのフォーメーションの前に座ってる1人なのだけど、その時に腕を頭に回してTJポーズ作ってるからもう最強のグラドルキタアアアアアアア!ってなったよね!グラドルの定義とは!でもこの時に並んでまとまってウェーブ作るみたいに踊って皆でサッと腕を前にしてお辞儀する所作がとてもきれいで、うっかり愛しくなるんだから危険な曲だった。とてもとても、かわいかった。大好きだ!

Oh yeah!

如恵留がバク宙をしてそれをうぇーーい!ってにこにこ指差しながら一緒に真ん中の花道まで走って行くひろちゃん、如恵留のアクロバットをうれしそうに指差すひろちゃんが最高にかわいくてて、もう胸がいっぱいになった。ひろちゃんて如恵留のこと好きだなあって何かすごく思った。下手側から見てるとOh yeah!はひろちゃん上手を向いてるので基本背中とお尻なのだけど笑、何かもうこの終盤のたたみかけるような多幸感がはんぱなかった。

Believe

楽しい方へ振りきれて表情がくしゃっと笑顔になってぶん、と腕を振り上げるひろちゃん、と言うのは実はなかなか見られるものじゃないのかもしれない、今この時間が楽しい、ってこっちが勝手にアテレコしているのだけど、そんな風なひろちゃんを見られてすごくうれしかった。Believeのひろちゃんを見られてよかった、また一つ、確かな宝物を手にしたようでした。

A・RA・SHI

大野くんの「ゆあまそーそー」のところでまで気持ちよさそうに口を動かしているから笑いそうになったwwwさすがに歌ってはなかっただろうけどそこは、ってwwwPZで初めてメインで歌って踊れた曲がこの曲で、それをオリジナルと言うか本家の後ろで踊れるなんて見ていて不思議な感じで、めちゃくちゃうれしかった。胸がいっぱい、とはこのことだった。ツアーバックにつけてうれしい、本当にうれしい。最後までみっちりあんこが詰まってるタイ焼きのように、曲が終わる瞬間までそんなことを思っていたのでした。


最高に最高にかっこよくて楽しくて幸せなコンサートだった。見たかったひろちゃんをたくさん見られた。ドームは広いね、今までと違って遠かったり鉄骨が被ったりスピーカーが被ったりあと遠かったりしたけど笑、でも何だろうすごく、すごくずっとうれしかった。
名古屋、札幌と終わって今週は大阪、どうぞ最後まで皆様ご安全に!